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2006年6月16日 (金)

「明日の記憶」

Img上映終了日も間近ということで雨降りの今日、「明日の記憶」を観に行ってきました。自分で予想していた以上にズシッときました…。既に他人事としては観ていられない年齢だからかもしれません。

きれいごとでは済まない夫婦のやりとり、投げつける言葉、次にくる後悔、がリアルに描かれていて、つい感情移入してしまうことも…。後半の展開は良くある最後にドンと号泣させる流れではなく、悟りを開いたようなサラリとしたもので、それが逆にストーリーを膨らませます。ラストシーンで、これから始まる決して明るくはない未来を暗示しつつ、それとは裏腹に背景に広がった生命感あふれる新緑と青い空がこれからを感じさせてくれていました。

エンドロールが終わってもすぐには動き出せない、そんな作品でした。本当は今日で終りだった上映期間がもう1週間延びたようです。

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コメント

明日の記憶

 妻と見ました。

 自分の衰えはやむを得ません。自分の事なら、最後まで自分の出来る事を最大のパフォーマンスでしたいと言えますが、連れ合いの時・・・。
 2人で見て良かった思いました。
 

投稿: 江別市民 | 2006年6月16日 (金) 21:44

江別市民さんはご夫婦で観に行かれたのですね…。
映画館を出て、誘ってくれた友人に最初に言ったのは「どっちかなら、自分が病気になる方がいいな…」でした。もし夫が…、と考える勇気はその時にはとてもありませんでしたねぇ。

投稿: こあき | 2006年6月17日 (土) 07:43

こんばんは。
こあきさんのブログ見て、早速映画館に行って来ました。
観たいと思っていたものですし、行って良かったです。
1号と一緒に観ました。

投稿: ランマツ2号 | 2006年6月19日 (月) 21:17

ランマツ2号さん、こんにちは。
きっかけになれたなら、嬉しいです。(^^♪ この映画で「恍惚の人」を観た時の衝撃を思い出しました。とは言え、当時ワタシは11歳だったので、まだヒトゴトでした。
図書館に原作を借りに行ったら206名待ち。どのくらいで回ってくるでしょうか。^^;

投稿: こあき | 2006年6月20日 (火) 16:59

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受信: 2006年6月17日 (土) 01:00

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